39号 2020年3月発行
【特集 2019年度日本学方法論の会】
安岡 健一
特集にあたって
謝花 直美
占領下那覇の空間形成―公衆衛生、オフ・リミッツ―
【論文】
登尾 紗帆
「ユタ」をめぐる自己認識―大阪市大正区における沖縄シャーマニズム的実践の事例から―
【卒業論文】
西村 まりな
生き残った元特攻隊員たち―「特攻くずれ」の言説を中心に―
栖原 志保
和歌山県の盆行事―日高郡由良町興国寺燈籠焼きを中心に―
【書評】
趙 世珍
下地ローレンス吉考『「混血」と「日本人」:ハーフ・ダブル・ミックスの社会史』(青土社、2018年)