最新イベント情報
2013年度第2回日本学方法論の会 グローバル冷戦と文化―広島/日本/東アジアから考える―
日時:2013年11月3日(日13:00~16:00
場所:奈良教育大学実践センター多目的ホール
(近鉄奈良駅から市内循環バス外回りまたはJR奈良駅から市内循環バス内回りで「高畑町」下車すぐ)
趣旨説明
宇野田尚哉氏(大阪大学大学院教員)
報告
鳥羽耕史氏(早稲田大学文学学術院教員)
「冷戦下の『希望(エスポワール)』:原子力のグローバル化との対峙」
川口隆行氏(広島大学大学院教育学研究科教員)
「『われらの詩』と朝鮮戦争」
コメント
徐潤雅氏(大阪大学大学院博士後期課程)
キアラ・コマストリ氏(大阪大学大学院修士課程)
※この研究会は,第7回戦後文化運動合同研究会の第3セッションを,日本学方法論の会との共催とするかたちで開催するものです。この研究会の記録は,『日本学報』第33号に掲載されます。
2013年度第1回日本学方法論の会 越境と文化
日時:2013年7月3日(水)14:40~18:30
場所:待兼山会館2階会議室(大阪大学豊中キャンパス内)
問題提起
杉原達氏(大阪大学大学院教員)
報告
冨永悠介氏(大阪大学大学院博士後期課程/日本学術振興会特別研究員)
「宮城菊と鄭用錫はなぜ台湾で出会えたのか?―個人史としての東アジア交流史―」
鄭卉芸氏(大阪大学大学院博士後期課程)
「重層する「外地」における妾―1920-40年代植民地台灣の廃妾論議を中心に―」
上地美和氏(沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員/関西沖縄文庫会員)
「クブングヮーとウチナーンチュ―在阪沖縄人の戦後生活史―」
コメント
廣岡浄進氏(大阪観光大学教員)
林葉子氏(大阪大学大学院助教)
平田由美氏(大阪大学大学院教員)
主催:大阪大学大学院文学研究科日本学研究室
※この研究会の記録は,『日本学報』第33号に掲載されます。