文化/批評 5号(2013年12月発行)

論文

湯 天軼

そのたびごとに、始まりの地平
―中国における日本サブカルチャー受容の現象学的研究序説―

大道 晴香

表象の消費と霊場恐山の変容
―『東奥日報』『デーリー東北』の「恐山大祭」関連記事を手掛かりとして―

中山 良子

不純異性交遊で補導される女学生の登場
―『乙女の性典』と『少年の補導』―

ファクンド・ガラシーノ

他者表象における自己規定と暴力の所在
―Around the World with General Grantにおける天皇表象から―

石山 祥子

〈能を舞う農民〉の発見
―黒川能をめぐる真壁仁の思想と実践―

高橋 侑里

ポスト9.11に想起される日系アメリカ人の記憶
―四世タッド・ナカムラのドキュメンタリー映画をめぐって―

特別寄稿

川村 邦光

反原発の思想へ向けて

報告

黛 友明

「『Cultures/Critiques』冬季増刊号を読む」のこと

書評

澤田 正太郎

子安宣邦『日本人は中国をどう語ってきたか』(青土社、2012年)